ネットワークエンジニアでフリーランスとして活躍される方は、現代において増える一方だと言える。
ただフリーランスとして一生涯続けて行くには、困難と判断することが多いのである。そもそもフリーランスとして働くきっかけとしては、専門学校や大学を卒業してすぐの場合もあるが、多くは一度企業へ勤めたあとの働き方として選択する場合が多い。
そうすると会社勤務の時よりも一見年収や収入面で豊かになるため、それを良しとする人が多い。
ただ一見すると収入面で多くなっていると思われるが、会社勤めと保険の支払金額や福利厚生が異なる働き方をするため、実に生活は不安定になる。
35歳まではまず良しとして働き続けようと考える方が多いが、35歳を過ぎた辺りから不安になり、再度企業へ就職するための転職活動をする人が多い。
ただ、雇用形態は問わずともネットワークエンジニアとして着実にスキルを身に着けていた場合、35歳を過ぎても転職に苦戦することは少ない。
それほど現代の社会においては需要が高まっている職種あるということだ。
よって現在ネットワークエンジニアとしてスキルを積まれている20~30代は将来について重く考える必要性は全くない。
職人として手に力を付けるということに専念すべきである。
若いうちをどう過ごすかによって10年後20年後の自分自身の需要が大きく変わってくる。プレッシャーを抱える必要はないが前向きなまっすぐ取り組む姿勢を大切にすべきである。